業務用テントの選び方とは?種類・性能・導入時の注意点を解説

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工場・倉庫・建設現場などで使う業務用テントの購入を検討しているものの、何を重視して選べばいいのか分からず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、業務用テントの選び方について詳しく解説します。業務用テント導入時の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

業務用テントを選ぶ際に確認すべきポイント

使用用途にあわせて選ぶ

必要なサイズ・高さを確認する

テント生地の性能を確認する

骨組みの強度を確認する

開閉方法を確認する

風・雨・積雪への対策性能を確認する

建築確認申請の有無を確認する

メンテナンスや修理対応を確認する

導入費用とランニングコストを確認する

業務用テントの種類

イベント・集会用テント

大型・倉庫用テント

現場・作業用テント

業務用テント導入時の注意点

建築確認申請が必要になる場合がある

強風・積雪地域では仕様確認が必要

アフターメンテナンスが必要になる

業務用テントの選び方に関するよくある質問

業務用テントは後から移設・増設できますか?

業務用テントはどのサイズを選べばよいですか?

強風や積雪地域でも設置できますか?

まとめ

業務用テントを選ぶ際に確認すべきポイント

業務用テントを選ぶ際、「価格」や「サイズ」を気にする方は多いでしょう。もちろん、この2つも大切な要素です。しかし実は、他にも確認すべきポイントは数多く存在します。ここからは、とくに重要な9つのチェックポイントについて見ていきましょう。

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使用用途にあわせて選ぶ

業務用テントを選ぶうえで、まず明確にしておきたいのが、テントの用途です。たとえば、資材や製品を保管する倉庫として使うのか、屋外作業のための一時的な雨除け・日除けとして使うのか、それともイベントなどに出店する際に使うのかによって、求められる機能や仕様は大きく異なります。
用途をはっきりさせておかないと、必要以上にハイスペックの製品を選んでコストがかさんでしまったり、逆に求める性能を満たせなかったり、ミスマッチが起こりやすいため注意してください。

必要なサイズ・高さを確認する

次に確認したいのが、必要なサイズと高さです。これは「どのような作業をするのか」「何を保管するのか」などを考えると見えてきます。たとえばフォークリフトを使って荷物を出し入れする予定があるなら、スムーズに通行できる間口、旋回できる内部スペース、そして車体が当たらないだけの高さが必要です。
また、屋外作業のためのテントなら、何人が同時に作業するのか、どの程度の道具や設備を置くのかによって、必要な広さが変わります。「狭くて使いにくい」「無駄に大きすぎる」といった失敗を防ぐためにも、使用方法をイメージして寸法を割り出しましょう。

テント生地の性能を確認する

テント生地の性能も、確認しておきたいポイントです。とくに屋外で長期間使うなら、雨漏りしづらいか、紫外線に強いかはチェックしておきましょう。価格だけを重視して耐候性の低い素材のテントを選んでしまうと、頻繁に修理が必要になり、かえってコストがかさむ可能性もあります。
また、テントの使用目的や設置場所によっては、燃え広がりにくい防炎性能を備えた生地が求められることもあります。とくに、大勢の人が集まるイベントで使う場合には、燃えづらい素材を選ぶようにしましょう。

骨組みの強度を確認する

テント生地と並んで重要なのが、テントを支える骨組みの強度です。一時的なイベントや、小規模な作業用のテントなら、持ち運びやすさを重視して、軽量パイプを採用した製品を選んでもいいでしょう。
一方、倉庫や常設作業場などとして使う場合は、風や雪、テント自体の重みをしっかり受け止められる、頑丈な鉄骨フレームを採用した製品を選ぶのがおすすめです。初期費用は高くなりますが、長期にわたって安心して使えます。骨組みの強度が不足していると、強風・積雪によって倒壊してしまう可能性もあるため注意してください。

開閉方法を確認する

テントの開閉方法も、使い勝手を左右する重要なポイントです。たとえば出入口の開閉方式には、シートを巻き上げるタイプや、カーテンのように横へスライドさせるタイプ、ジャバラ状に伸縮して開閉するタイプなど、さまざまな種類が存在します。
また、天候や用途に合わせて屋根部分のシートを開閉できるテントもあるため、そもそも開閉機能が必要なのか、必要な場合は手動式・電動式のどちらがいいのかも含めて検討してみてください。なお、開閉機能が充実したテントは、それだけ費用も高くなる傾向にあります。

風・雨・積雪への対策性能を確認する

屋外に設置する特性上、業務用テントを選ぶ際は、その地域特有の気象条件に対応できるかどうかもチェックしなければなりません。たとえば台風が多い地域や、雪が多く積もるエリアでは、丈夫な仕様の製品を選ぶ必要があります。また、本体をしっかり地面に固定できる仕様かどうかも大切です。
雨対策については、先述したテント生地の性能だけではなく、屋根の形状も重視してみてください。たとえば雨が溜まりにくい形状なら、それだけ雨漏りリスク・骨組みの変形リスクを抑えられます。

建築確認申請の有無を確認する

業務用テントは、その規模や構造によっては法令上の「建築物」とみなされ、「建築確認申請」が必要になる場合があります。しかし、申請が必要かどうかの条件は細かく規定されており、一概に必要・不要といえないため、注意しなければなりません。
たとえば基礎を設けて土地に定着させ、屋根と柱・壁を持つテント倉庫などは、建築物として扱われる可能性があります。一方、移動可能な業務用テントを一時的に使うような場合には、対象外とされるケースもあります。そのため選定時には、検討しているテントが建築確認申請の対象になるかどうかもチェックしてみてください。

メンテナンスや修理対応を確認する

業務用テントは、設置後に何もせず使い続けられるものではありません。長く使うほど、生地の劣化や破れ、骨組みの傷みなどが生じてくるため、メンテナンスや修理のしやすさも選定時に確認しておくといいでしょう。チェックポイントの例としては、次のような視点が挙げられます。

  • 汚れが落としやすい生地か
  • 生地の部分的な張り替え・補修が可能か
  • 交換部材を手配しやすいか

また、製品選びと併せて、購入先がメンテナンス・修理に対応しているかどうかもチェックしてみてください。

導入費用とランニングコストを確認する

業務用テントを選ぶ際は「本体価格」に目が向きがちですが、「導入時にかかる諸費用」と「導入後にかかる費用」も同じくらい大切です。たとえば導入時には、テント本体の購入費用の他に、工事費や建築確認申請などの手続き費もかかります。また、設置後も、点検・補修のたびに費用が発生します。

そのため本体価格の安さだけで選んでしまうと、「工事費が想定より高かった」「耐久性が低く修理費も含めると割高だった」といった事態になりかねません。目先の本体価格ではなく、導入から維持までを含めた総額で判断することを意識してみてください。

業務用テントの種類

一口に業務用テントといっても、その種類はさらに細かく分けられます。ここから代表的な3タイプの特徴について解説するので、製品選びの参考にしてみてください。

イベント・集会用テント

屋外イベントや催し物、運動会、式典などで一時的に使うためのテントは、「イベント・集会用」として販売されているケースが多いです。さらに具体的な種類としては、骨組みに軽量かつ丈夫なパイプが使われた「パイプテント」や、折りたたみ式ながら素早く設営できる「ワンタッチテント」などが挙げられます。
常設せず、必要なときだけ手軽に設置したい場合は、上記のタイプの業務用テントがおすすめです。

大型・倉庫用テント

資材や製品の保管、作業スペースや催事会場の確保などに使われる大規模テントは、「大型テント」「倉庫用テント」といった名称で販売されています。アルミフレームで大空間をつくる「アルホールテント」や、保管・作業向けの「テント倉庫」などが代表例です。
これらはテントとはいえ、建築基準法上の「建築物」に該当するほど構造がしっかりしています。それでいて、鉄筋コンクリート造などの建物よりも短工期・低コストで設置しやすいのが大きな魅力です。そのため、スピーディーかつリーズナブルに、頑丈な保管・作業スペースを導入したい製造業や物流業の現場での活用が進んでいます。

現場・作業用テント

工事現場での作業や、屋外での一時的な作業・資材保護などに特化したタイプのテントは、「現場用テント」「作業用テント」などとして販売されています。イベント用テントと比べると、より耐久性・実用性にフォーカスした仕様であることが特徴です。
より詳細な種類としては、手軽に移動・設置できるポータブル式の「工業用シェルター」や、一方向へ雨を流せる「片流れスタイルテント」などが挙げられます。雨天時の作業や、作業員の休憩・熱中症対策などのためにテントを探している場合は、このタイプの製品を選んでみてください。

業務用テント導入時の注意点

業務用テントの導入にあたっては、いくつか押さえておくべき注意点も存在します。ここからは、とくに見落としやすいポイントについて見ていきましょう。

建築確認申請が必要になる場合がある

業務用テントの建築確認申請の要否は、一律に決まるものではありません。面積や用途、設置期間、構造、自治体の判断などによって異なり、条件によっては申請が必要になる場合があります。
例えば、防火地域・準防火地域以外で、合計床面積10㎡以内の増築・改築・移転を行う場合は、建築確認申請は不要です。また、容易に移動できるタイプの業務用テントは、建築物に該当しないと判断される場合があります。
一方で、一定規模以上のテント倉庫や建築物として扱われるケースでは、建築確認申請が必要となることがあります。判断基準は自治体によって運用が異なる場合もあるため、設置を計画する際は施工業者や自治体へ事前に確認しておくと安心です。

強風・積雪地域では仕様確認が必要

業務用テントを導入する際は、設置する地域の気象条件に配慮しなければならないこともあります。とくに強い風が吹きやすい地域や、雪が多く積もる地域では注意が必要です。こうした強風・豪雪地帯で、通常仕様のテントを設置すると、荒天時に骨組みフレームが変形したり、テントそのものが倒壊したりする可能性もあります。
強風・積雪地域向けのテントは丈夫に作られている分、本体価格は高くなりがちですが、修理・建て直しのリスクをふまえると、決して無駄な費用ではないでしょう。

アフターメンテナンスが必要になる

業務用テントを長く使うためには、適切なアフターメンテナンスが必要です。たとえばシートに小さな穴が開いてしまった場合、破れや雨漏りを防ぐために、早急に補修しなければなりません。また、鉄骨部分のサビや腐食が見られる場合、フレームの強度を保つためには、やはり補修が必要です。不具合を放置することのないよう、業務用テントを導入する際は、メンテナンス担当者についても決めておくといいでしょう。

業務用テントの選び方に関するよくある質問

それでは最後に、業務用テントの選び方についてよく寄せられる質問と、その答えを見ていきましょう。

業務用テントは後から移設・増設できますか?

テントの種類や構造によっても異なりますが、鉄筋コンクリート造の建物などと比べると、業務用テントは移設・増設しやすいことが特徴です。基礎を設けて土地に定着させるタイプのテント倉庫も、クレーンなどの重機が必要にはなりますが、移設・増設することも不可能ではありません。
なお、移設や増設の内容によっては、改めて建築確認申請が必要になる場合がある点も知っておきましょう。

業務用テントはどのサイズを選べばよいですか?

記事前半で触れたとおり、テントの中で「何をするか」「何を保管するか」によって決まるのがセオリーです。ただし、将来のことを考え、少し広めのサイズを選んでもいいでしょう。事業が拡大することで、手狭になってしまうケースも珍しくないためです。
手狭になってから増設するのも選択肢の一つですが、工事の手間を考えると、はじめから少し余裕のあるサイズを選んでおいてもいいでしょう。

強風や積雪地域でも設置できますか?

適切な仕様を選べば、強風地域や積雪地域でも設置できます。テントとはいえ、あくまでも業務用であるため、強度・耐久性を備えた製品が数多く存在するためです。たとえば、骨組みを強化した製品や、雪が滑り落ちやすい屋根形状の製品など、選択肢は多岐にわたります。

まずは設置予定地の環境を施工業者に伝え、どのような構造・仕様の製品を選ぶべきか相談してみてください。

まとめ

ここまで紹介してきたとおり、業務用テントを選ぶ際は、用途や設置環境に合った製品であるかどうかを意識することがとくに大切です。価格だけを重視して、安い製品を選んでしまうと、頻繁な修理が必要になるほか、使い勝手に問題が出たりするため注意してください。
しかし、具体的にどの製品を選ぶべきなのか、自分では判断できないという方もいるでしょう。そのような場合は、ぜひ業務用テントの専門業者へ相談し、アドバイスをもらってみてください。
当社でも業務用テントの導入についてご相談を承っております。製品選びに迷っている方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いたゲート工業とは

弊社は仮設業界で初めて
アルミ製ゲートの製造メーカーとして設立しました。

商品に関しては、安全面・環境面・コスト面を追求し、お客様の立場を考えた商品開発を心がけ、そして環境面も素材に単にリサイクル商品、エコ商品とするのではなく、いかに再生しやすい構造(組立)か、低コストでできるかが肝心だと考えております。

ゲートの製造メーカーです

ゲート工業は公共施設や建設工事現場などの様々な場所で使われる「アルミクロスゲート(門扉)」のメーカーとして、日本国内におけるパイオニア的存在です。
業界屈指の技術開発力で、公共の場の安心・安全に貢献しています。

独自性の高い自社製品を多数開発

現場資材のメーカーとして多種多様な商品(伸縮テント、パネルゲート、単管パイプ、安全鋼板、フラットパネル、プラシキ、クサビ足場、仮設材、親綱支柱 等)を取り扱っており、建設現場やイベント、倉庫代わりなど、お客様ごとのニーズにしっかりと応えられるラインアップが揃っています。
強度、軽さ、扱いやすさが高く評価され、国際空港などでも用いられています。

取引先企業700社以上!

弊社は、700社を超えるお客様とお取引をさせていただいています。
数多くの実績と経験を活かし、お客様のご要望に沿った最適な機材を提案いたします。
宮城県、東京(千葉、神奈川、埼玉)大阪、兵庫に拠点を構え、日本全国に配送・機材センターでの引き渡しが可能です。
また、中古買取りも行っております。

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