こちらの取付図をご確認ください。(引用:鈴東㈱様)
よくある質問
- カテゴリ
単管パイプについてのよくある質問
- 仮囲いの取付図を教えて下さい
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- 先メッキとドブメッキの違いを教えて欲しい
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- 各種車でどのくらいのm数を積載出来ますか?
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単管パイプ(48.6mm径)
- 軽トラック:長さ2.0mまで 70~80本程度(積載重量制限も考慮)
- ハイエース:15~30本程度(車内長さ2.0mまでのパイプに適す)
- 4トントラック:100本以上(荷台長さによりパイプ6.0mが載らない場合有り)
安全鋼板(仮囲い用パネル)
- 軽トラック:長さ2.0mまで 70~80枚程度(積載重量制限も考慮)
- ハイエース:積込不可(車両内スペース的に積込不可)
- 4トントラック:100枚以上(積載量と車両サイズに応じて。パネルの大きさ・厚みによる)
※上記は一般的な目安です。
積載量は、車両の積載制限(重量・容量)や各パイプ・パネルの具体的なサイズ・重量によって異なるため、
実際の積載時には各車両の取扱説明書などで最大積載量を確認し、
制限を超えないようにご注意ください。
- 単管パイプの用途と種類について
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単管パイプとは
単管パイプ(足場パイプ)は、建築工事の現場で使用される仮設足場用の鋼管資材です。 その直径は、JIS規格(JIS G 3444) により 48.6mm に定められています。 弊社では、「先メッキタイプ (厚み1.8mmと2.4mm)」 と 「ドブメッキタイプ」 の3種類を取り扱っております。 どちらもメッキ処理済みですが、製造工程の違い により、それぞれ異なる特徴を持っています。
単管パイプのメッキ加工の違い
■ 先メッキ(プレメッキ)
先メッキとは、鋼帯(スチールコイル)の段階で亜鉛メッキ処理を行い、 それを加工してパイプ状に成形する方法です。
この方法では、表面が均一で美しく、寸法精度が高いのが特徴です。
ただし、溶接部や切断部にはメッキがかかっていないため、そこから錆びが発生する可能性があります。■ ドブメッキ(溶融亜鉛メッキ)
ドブメッキは、パイプを成形・加工した後に、 そのまま高温の溶融亜鉛に浸けることで全体をメッキする方法です。
この工程により、パイプ全体が厚く丈夫な防錆層で覆われるため、 耐久性・防錆性能が非常に高くなります。
見た目はやや粗くなりますが、屋外や長期使用に向いています。▼ 簡単な比較表
項目 先メッキ ドブメッキ 加工順序 メッキ後に成形 成形後にメッキ 見た目 きれいで均一 やや粗い 防錆性 やや劣る 非常に高い 用途 屋内や短期利用 屋外や長期利用
どちらのメッキもそれぞれの特性に応じて使い分けることで、
単管パイプの性能を最大限に活かすことができます。単管パイプ 48.6φ×2.4mm
単管パイプは、建設現場をはじめとするさまざまな仮設構造物に使用される鋼製パイプです。
直径 48.6mmの仕様は、強度と加工性のバランスが取れており、最も一般的なサイズの一つです。
一般的に肉厚2.4mmと1.8mmは同じ用途で使われますが、2.4mmは肉厚で丈夫な分、繰り返し現場で使われる事が多いです。
資材置場の仮囲いや門扉の支柱代わりに1回限りとして使われる場合は1.8mmの方が安価で済むためおすすめです。
単管パイプの価格表についてはこちらをご確認下さい。■ 特徴
- JIS G 3444 準拠の構造用鋼管 (肉厚1.8mmはSTK700相当)
- 高い耐荷重性と優れた耐久性
- クランプや足場金具との互換性が高い
- 先メッキ・ドブメッキの選択が可能
- 切断・穴あけ・溶接などの加工が容易
■ 主な用途
- 建設・土木工事現場の仮設足場材
- 仮囲い・ゲート・手すり・柵
- 農業用棚・温室・ビニールハウス骨組み
- イベント会場・展示設備の簡易構造
- DIY用の棚・ラック・サイクルスタンドなど
■ 製品仕様(代表例)
項目 内容 外径 48.6mm 肉厚 2.4mm 長さ(例) 1m〜6m(カット対応可) メッキ種別 先メッキ(溶接鋼管)/ドブメッキ(溶融亜鉛) 規格 JIS G 3444 STK400
幅広い用途に対応できる定番の単管パイプです。
加工や組み立てがしやすく、プロからDIYユーザーまで幅広く支持されています
- 単管パイプの重量を教えてほしい
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厚み1.8mm(ライト管): 1.0mあたり、2.10kg 厚み2.4mm(先メッキ、ドブメッキ): 1.0mあたり、2.73kg 詳細は単管パイプ商品ページをご確認ください。